花大好き人間のはじまりまじまり

                               花・花・花  

                                         1章 花狂いのはじまり

                          
大都会の小さな庭でせっせと花を植えていた幼い頃。
                                その庭は不思議な庭で、毎年どこからか亀が迷い込みます
                                しかも!池もないのに毎年毎年・・・
                                学校の池には我が家から連れて行った亀でとても賑やかになりました。
                                又、亀が来ないときはリスが迷い込んできました。
                                何で リスがくるの???


                                花に囲まれた生活をしたくて、まずは華道を習いました
                                やりだしたら一直線なので、短期間で師範をとったものの
                                ひとつだけ納得できないことがあります。
                       
                                花の姿を造るために ためる (枝などを曲げて中の組織を折れない程度に曲げる)
                                この ためる 事が嫌で嫌で仕方がありません
                                音もビシッビシッと どこか半殺しにするような・・・感覚的につらいのです。

                                だったら 自然に曲がった花をつくればいいな。
                                花を飾るのなら両手に抱えきれない程の花をドサッと飾りたいな。
                                そんな感覚で何年過ぎたことでしょう。

                                結婚を機にそのチャンスは訪れました。
                                都会から離れてやっと楽園をつくるチャンスが訪れたのです。

                                しかし・・・土地が悪くて買った花苗は、買ったままの大きさで一生を閉じました。

                                花の前に土じゃ〜!と一発奮起したのは言うまでもありません。
                                知り合いの土壌を研究している方から、土壌の菌についてレクチャーを受け
                                実際に土壌の菌を採取したり 色々な資材を片っ端から使ってみました。
                                そして短期間で労力要らずの方法をあみだし、花壇はあっという間に
                                花で埋もれるようになりました。


                                花の種類は風にそよぎ 自然と調和したものを選出していきました
                                よく花壇苗で売られている 品種も鮮やかで美しいのですが
                                私のイメージしたものとは異なります
                                カナダの友人から種を送ってもらったり、イギリスから取り寄せたり
                                1000種類ほどの品種を片っ端から育て 
                                放りっぱなしでもよく育つものだけを残していきました。



                                     このサイトが「花狂いさん達」のお役にたてばとても嬉しいです。